気軽に会えるプロフェッショナル Part 1

今回より始まった”気軽に会えるプロフェッショナル”と題した会員自己紹介のコーナー。
誰もが何かのプロフェッショナルで、その人なりを深く知ることで会いたくなったり、相談しやすくなるはず。
そこで、ベンチャーコミュニティーの会員に、数珠繋ぎで自己紹介してもらおうと始まったのが、このコーナーです。

2023年最初の1人は、ベンチャーコミュニティー現代表(第3代)で、株式会社PiCNiC代表取締役社長の田淵友章氏です!

【生い立ち】産まれはボンボンからの〜都落ち

神戸は東灘区に産まれ、西宮で育ちました。
祖父の代から、大阪の船場で貿易を営む家に三男として生まれました。
父は、幼少期に兄弟なら〇〇ボン、姉妹はこいさん、いとさんと呼ばれるようなボンボンでした。
なので私も幼稚園から大学卒業まで同じ名前の学校に通うボンボンに育つはずでしたが、小4の時、父の事業は倒産。
そこから貧乏家族に転落の憂き目にあいました。
とはいえ、親族の援助もあり学校には通えましたが、ボンボンの道からは外れてしまいました。
父は聡明で、ものをよく知り、優しい人でした。
そんな人が倒産するだなんて・・・私は絶対に会社経営などしない!と心に誓っていました。

【社会人】甘ちゃんだったサラリーマン時代。振り返ると基礎づくり。

神戸にあるとある大手学習塾に新卒で入社しました。
学習塾といっても、先生業につくことはなく「企画」の職に就きたいという希望から「企画開発部」に配属されました。
はじめに取り組んだ仕事が、会社のホームページづくり。まさかこの時は、本職がサイト制作になるとは思いもしませんでしたが・・・
外部の広告プロデューサーの方と喧々諤々、初歩の初歩から色々と教わりました。
ところが、1年経たずに新規事業の部署への転属命令!
まだ若かった僕は「命令」なのに、上司にかみつき、社長を説得にかり出すほど・・・甘ちゃんでした。
鳴かず飛ばずの新規事業から数年、となりの部署がeラーニングをはじめると聞くと今度は自分からほぼ勝手に転属。
eラーニングとプロバイダーの立ちあげを行いました。
eラーニングの立ちあげは、IBMの方とデータベースについて喧々諤々。ここでもまさかシステム開発が本職になるとは・・・
当時はISDNが広がりだした頃で、定額制のプロバイダーがなかった時代、Internet黎明期。
某大手キャリアと某クレジットカード会社を組み合わせて、全国規模定額制プロバイダーを誕生させました!
会社は上場を狙う!と息巻いていましたが、様々な社内抗争に巻き込まれ、結局転職することに・・・甘ちゃんでした。

【独立】自信は応援される事で生まれる

それから数年、働き先も数社変わる中、またも転職危機に直面。
その時、取引先の会社社長から「君に仕事を出しているんだ、君の会社ではない!金銭の支援はしないが、営業の支援はできる。自分でやってみないか!」と声をかけられたのが、独立するきっかけになりました。
ここまで言ってもらって、動かないのは「かっこ悪い」と、勇気を持って独立しました。
息子が産まれた直後でしたが、一念発起!
やればできる!ですね、何とか十数年、単月赤字も出すことなく、今まで続けてくることができました。
応援してもらえることが、力になる。と私も凄く強く心からそう思います。
クライアントも営業パートナーも制作メンバーもみんなさんから応援してもらって、やってこれたなと心底思っています。

【ベンコミ】苦手なことを逆転の発想で力にする

ベンチャーコミュニティーに入ったのは、僕が独立する際に応援してくれた方の強力なプッシュでした。
独立して間もない頃、交流会にでて、名刺を交換して、仕事を取らないと!と思い、様々な交流会に顔をだしました。
でも、どうしても名刺交換するだけで、仕事につながる、信用してもらえる、応援してもらえるようになるイメージが沸いてきませんでした。
で、考えたんです。
同じ苦手な交流会に参加するなら、ゲストではなくホストで参加したら、応援してくれる人にも出会えるんじゃないかな〜と。
なら、知っている人がいる会が良い。そう思って、ベンチャーコミュニティーを選びました。
そんな曖昧な動機でも、毎月、繰返しお話したり、ホストですから、率先してイスをならべたり単純作業をしている内に、色んな方が応援してくれるようになって、気づくとどっぷりベンチャーコミュニティーに浸かるようになっていました。
ベンチャーコミュニティーに入って十数年。気がつくと、二代目代表 山口俊介から、美味しい居酒屋で、次期代表を打診されました。
2度、しっかりとお断りしました。「私には荷が重いと」
そして、3度目の会食の時、大切な方の想いを3度も断るのは「かっこ悪い」と思い、私がやりますと答えました。
名前のある代表達の後に、私では・・・という想いは今もありますが、四代目代表に、バトンを渡せるベンチャーコミュニティー代表世話人になろうと切磋琢磨しています。

【事業・本職】失敗から学んだ、あ失敗しない方法

では、田渕君!君の仕事はなんなの?
という疑問に答えたいと思います。
私の会社は、株式会社ピクニックといいます。
マーケティングが得意なIT制作会社です。
主に中小企業のホームページをつくり、システム開発でDXを実現させています。
特徴はお付き合いの長いクライアントが多数を占めていることでしょうか。
そして、数々の失敗を経験しています。
だからこそ、失敗しないマーケティング・DXを形にします。
誰に相談したら良いか分からない。そんな時は、ぜひベンチャーコミュニティーで声をかけてください。
実は兵庫県西宮市にあるコミュニティーFM さくらFM でパーソナリティもしています。
毎月第二月曜日21:00〜24:00(祝日と被る日は基本翌週)は、ぜひ、78.7Mhz さくらFMをお聴きください。
ほっぺにTunesという番組で「本日のメインディッシュ」という、関西のビジネスパーソンにお越しいただき、明日も元気なるレシピをご紹介いただくコーナーをやっています。
ラジオに出たい!という方もベンチャーコミュニティーで声をかけてください。

【心がけ・想い】応援したり、応援されたり、一緒に頑張ったり

ベンチャーコミュニティーは完全なボランティア団体です。
でも、ベンコミをキッカケにお仕事につながった出会いもいくつもあります。
これまで沢山の応援をいただいてきたので、今度は、みなさんの応援もしたいと思っています。
応援というと、おこがましいように聞こえるかもしれませんが、一緒に頑張るのも応援ですからね。
ベンチャーコミュニティーは、あなたのもう一つのステージにしてみてください。
これまで出会わなかった人に出会い、気づきや学びを受けて、モチベーションを高めるためのいつもとは違うもう一つのステージに。