7月度例会報告

ベンチャーコミュニティー 第224回例会 講演概要

■日時:2018年7月27日(金)18:30~20:30
■場 所:大阪産業創造館交流プラザ(17階)
■講 師:児玉 達樹(こだま たつき)氏 大阪商工会議所 常務理事
■テーマ:「私見 実証実験から生まれるイノベーション都市大阪」
■プロフィール:S52 関西大学文学部哲学科卒業
大阪商工会議所にて、総務部、企画広報部、経済部、産業部ベンチャー振興室等を歴任。
H26年より常務理事。

■講演内容
あくまで私見としてであり、所属する組織の公式見解ではありません。
【仮説】大阪・関西の成長戦略の重要なカギは第4次産業革命系技術をいち早く取り込む事。
その為には実証実験が不可欠で、その実証実験を行うには規制緩和が必要である。
【課題】柔軟に規制緩和ができ、実証実験ができる環境、実験の資金調達、パートナー探し、大阪での拠点確保等がやりやすい環境、投資案件が集まる環境をいかにつくるか。こうした環境整備を、観光に続く新たな都市魅力に仕立て上げられるか。
⇒ 万博が突破口にならないか?
大阪は「買い」久々に大きな波が来た!
インバウンド増大、関空活況、ホテル・マンション建設ラッシュ、G20で大阪の知名度向上、大阪にはプロジェクト、投資案件目白押し。今後10年間は右肩上がり。
大阪は買いだ!みんなで思い込もう!
国内外あちらこちらで吹聴しよう!それが事実になる。
「買い」の大阪が実証実験⇒社会実験⇒イノベーション都市を作る
万博を錦の御旗に
(文責:加藤和夫)