関西のベンチャー企業の発掘・育成支援や新産業創出のための場づくりとして設立したベンチャーコミュニティーも8周年
を迎えることが出来ました。 これもひとえに活動を支えて下さった皆さま方のご支援と良き仲間たちの頑張りの賜物と心より
感謝しております。
振り返りますと、岩谷産業の牧野社長さん(当時副社長)が、「大阪に元気がないから、一柳さん、一緒に我々で少しでも
元気にしませんか?」との呼びかけから始まりました。 大阪を元気にすること、これはなかなかの力仕事だぞ!と思いました
が、自分を育ててくれた土地や人々へ少しでの恩返しになればと思い、良い仲間と共に、飛び込みました。 毎月の定例会は、
95回を越え、会員数も150名余りから現在では約500名と増えております。
ベンチャーコミュニティーの活動の柱のひとつである“買うて、試して、評価して”のプロジェクトは、ベンチャー企業と大企業
マッチングさせ、その商品・サービスを試し買いし、評価をフィードバックするものですが、提携関係に発展した例が出てきて
います。 日本の政府、自治体、団体から、その斬新なやり方が注目され「トライアル発注」制度として採用され始めました。
この大阪での小さな改革の成功が、大きな改革につながっていきました。
また、『割れ窓理論』を実践すべく、大阪の街をきれいにしようと、2ヶ月に1回開催している「大阪美化プロジェクト」も50名
以上の参加者が集まり、いい汗を流しながら街がきれいになっていく喜びの輪が広がってきています。
これからも“志と知恵と信義”のある『ベンチャー起業家』が集うコミュニティーづくりを行い、ベンチャーの発展、新産業の
創出、関西経済の発展から、より良い日本国の実現へと寄与していきたいと思います。“あんなおっさん達になりたい”、
“あんな起業家になりたい”、一人でも多くの方にそう思って頂けるように、志と知恵と信義のある人達の参加と、更なる魅力
ある活動を目指してまいります。メンバー自らが企画、運営を行いながら、可能性をどんどん広げていく全員参加型の組織と
なっています。どうぞ、勇猛心を持って、新しいチャレンジの第一歩を踏む場として、ベンチャーコミュニティーをご活用下さい。
多くのご参加をメンバー一同心よりお待ち申し上げております。
今後の皆さまのご発展を願いつつ、これからも変わらぬご支援を賜りたいと願っております。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
■ 代表の略歴
生年月日 1946年1月3日生まれ
学 歴 1965年 大阪府立八尾高等学校卒業
1968年 東京大学教養学科国際関係論分科卒業
1973年 ハーバード大学(ケネデースクール)卒業(行政学修士取得)
職 歴 1968年 通商産業省入省
1993年 近畿通商産業局長
1996年 総務審議官
現 職 1999年 ベンチャーコミュニティー代表
2000年 株式会社一柳アソシエイツ 代表取締役&CEO
2001年 アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン審査委員
2004年 日本ベンチャー学会 理事
キャンパスベンチャーグランプリ審査委員長(日刊工業新聞社共催)
2005年 富山県 とやま起業未来塾 塾頭
2006年 上武大学客員教授
2006年 ラジオ大阪(1314Khz)「一柳良雄の関西ビジネス進化論」パーソナリティー
2008年 BSフジ 「ネクストウェーブ 一柳良雄の志」
趣 味 食べ歩き、ゴルフ、ドライブ
座右の銘 「一期一会」、「人は皆人の子」
著 書 『元気と知恵の経営』産経新聞出版 2007年11月発刊予定
『一柳良雄のベンチャー実践塾』 日本工業新聞社 2003年11月
『役員室にエジソンがいたら』 ジュリー・L・デービス/スーザン・S・ハリソン著、監訳 2003年10月
『知的経営の真髄』 パトリック・サリヴァン著 共訳 東洋経済新報社 2002年5月
『一柳良雄のベンチャー入門教室』 日刊工業新聞社 2001年7月
『市場の役割、国家の役割』 共著 東洋経済新報社 1999年

